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BOATRACE SIMULATOR

📖ボートレース用語集

ボートレース(競艇)でよく使われる31語を5カテゴリに分類して解説しています。 初心者の方もこのページで基礎知識を身につけてからシミュレーターをお試しください。

///スタート・タイミング

ST(スタートタイミング)

えすてぃ

スタート時刻を基準とした各選手のスタートタイミングの差。0.00秒がスタートラインとちょうど重なるタイミングで、マイナスはフライング(早い)、数値が小さいほどスタートが早い。一般的に0.10〜0.15秒台が「切れた」スタートとされる。

フライング(F)

ふらいんぐ

スタートタイミングが0.00秒より早かった場合の反則。フライングを犯した選手はそのレースを失格となり、舟券も返還対象となる。フライング持ちの選手はスタートが慎重になる傾向があるため、予想時の重要な判断材料となる。

出遅れ(L)

でおくれ

規定のスタートラインを大幅に遅れて通過した場合の反則。スタートタイミングが1.00秒以上の場合に適用される。出遅れの選手も失格となり、フライング同様に舟券は返還される。

助走距離

じょそうきょり

スタートまでに加速するための距離。内側のコース(1・2コース)は助走距離が短く、外側(5・6コース)は長くなる。助走が短いとスタートでスピードが乗りにくい反面、内側コースのターン有利が活かせる。

スタート展示

すたーとてんじ

本番レース前に行われる練習スタート。選手のスタートの感覚を確認するための練習で、展示タイムが公表される。スタート展示のタイミングをチェックすることで、本番のSTを予測するヒントになる。

///レース展開・戦術

逃げ

にげ

1コースの選手(イン)が第1ターンマークを先頭で回り、そのまま逃げ切る展開。ボートレースで最も多い決まり手で、全国平均で5割以上がイン逃げとなる。インコースの1着率は会場によって異なり、徳山・下関・大村などは特に高い。

差し

さし

前の艇と艇の間を差し込んでターンマークを先に回る戦術。主に2〜4コースが1コース(イン)の外側を差す展開を指す。水面が静水でスピードが出やすい会場(多摩川・蒲郡など)で出やすい。

まくり

まくり

外側の選手が内側の選手をスピードの差で一気に抜き去る展開。主に3〜6コースが大外から一気に内側の艇をまとめて抜く場面で見られる。助走が長い外コースほどスピードが乗りやすく、まくりが決まりやすい。戸田・江戸川・平和島などでよく見られる決まり手。

まくり差し

まくりさし

まくりを仕掛けながら内側に差し込む複合戦術。まくりと差しの中間の展開で、2〜4コース付近の選手が外側艇のまくりをきっかけに内側へ差し込む。鳴門や江戸川など潮流の影響がある水面で発生しやすい。

ツケマイ

つけまい

前の艇に接近して旋回し、そのウェイクを利用して追い越す技術。主に2コースの選手が1コース(イン)の後ろにぴったりとついて旋回する局面で用いられる。巧みなターン技術が必要で、A1級の上位選手が使うことが多い。

///舟券・買い目

3連単(さんれんたん)

さんれんたん

1着・2着・3着の艇を着順通りに当てる最も難しい舟券。組み合わせは最大120通り(6×5×4)。ボートレースで最も高配当が期待できる賭け式で、シミュレーターの「3連単予想」もこの形式に対応している。

3連複(さんれんぷく)

さんれんぷく

1着・2着・3着の艇を着順に関係なく3艇を当てる賭け式。3連単より組み合わせが少ない(最大20通り)ため当たりやすく、配当は3連単より低め。堅い組み合わせを安全に押さえたいときに使用される。

2連複(にれんぷく)

にれんぷく

1着と2着の艇を着順に関係なく当てる賭け式。組み合わせは最大15通り。初心者にも比較的当てやすい買い目で、堅いレースのインプラス1艇などに向く。

2連単(にれんたん)

にれんたん

1着と2着の艇を着順通りに当てる賭け式。2連複の倍の種類(最大30通り)だが、3連単よりはずっと絞りやすい。1コース信頼で2着が荒れそうなレースで使いやすい。

ボックス

ぼっくす

選んだ複数の艇のすべての組み合わせを購入する方法。例えば「1・2・3番のボックス」なら、123・132・213・231・312・321の全6通りを購入する。当たりやすい反面、投資額が増えるため的中時の利益が下がる。

フォーメーション

ふぉーめーしょん

1着・2着・3着それぞれに選ぶ艇を設定して組み合わせを絞る買い方。ボックスより投資額を抑えながら特定の展開をカバーできる。「1着は1コース固定、2着は2〜4コース、3着は全艇」のような組み方が一般的。

拡連複(かくれんぷく)

かくれんぷく

選んだ2艇が1着・2着または2着・3着に入れば的中する賭け式。着順は問わず、2艇が連に絡んでいればよい。的中率が高い反面、配当は低くなりやすい。

///選手・制度

A1級

えーわんきゅう

ボートレース選手の最高クラス。全体の上位約20%が該当し、前期6ヶ月間の勝率によって決まる。A1選手はスタートや操艇技術が高く、特に1コースに入ったときの勝率が高い。シミュレーターでの予想精度にも大きく影響する。

A2級

えーつーきゅう

A1の下、B1の上にあたる中堅クラス。前期の勝率によって半年ごとに昇降格が行われる。A2からA1に昇格できるかどうかは選手にとって重要なポイント。実力的には安定感はあるが、A1ほどの確実性はない。

関連:A1級B1級

B1級

びーわんきゅう

4段階のクラス中3番目。レース数が多く確率のばらつきもあるため、予想が難しいクラスとも言われる。B1の中でも勝率が高い選手はA2昇格が狙える。新人選手も最初はB1またはB2から始まることが多い。

関連:A2級B2級

B2級

びーつーきゅう

ボートレース選手の最下位クラス。主に新人や長期休養明けの選手が多い。B2選手が1コースに入った場合でも、上のクラスの選手ほど安定感がないため、波乱の要因になりやすい。

関連:B1級

登録番号

とうろくばんごう

ボートレース選手に付与される4桁の固有番号。番号が小さいほど古くからのベテラン選手。シミュレーターでは登録番号を入力することで選手を特定し、クラスや統計データを自動取得する。

関連:A1級B2級

支部

しぶ

選手が所属する地域組織。全国に複数の支部があり(東京・静岡・愛知・近畿・中国・四国・福岡・佐賀・長崎など)、地元の会場での出走機会が多い。同じ支部の選手同士はモーターの傾向を把握していることも多く、連携プレーが見られることもある。

SGレース

えすじーれーす

スーパーグレードレース。ボートレースの最高位レースで、グランプリ・グランプリシリーズ・メモリアル・オールスター・MB記念・マスターズ・チャレンジカップなどがある。A1級の上位選手のみが出場できる格式高いレース。

関連:A1級

フライングペナルティ

ふらいんぐぺなるてぃ

フライングを犯した選手に科される出場停止処分。フライング1本につき30日間の出場停止が基本で、同一期間中に2本犯すとペナルティが倍加される。フライングペナルティ明けの選手はスタートが慎重になるため、予想に活用できる。

///会場・コース

インコース(1コース)

いんこーす

スタート時に最も内側(岸側)のコースから出走する艇。ターンマークまでの距離が最も近く、逃げが最も決まりやすいポジション。1コースの全国平均勝率は約55%で、会場によって差がある。

アウトコース(6コース)

あうとこーす

スタート時に最も外側のコースから出走する艇。ターンマークまでの距離が最も遠く、助走が長い分スピードは乗るが、内側を全て抜かなければならない不利がある。戸田・江戸川など一部の会場では6コースからの「まくり」が決まりやすい。

ターンマーク

たーんまーく

レースコースの折り返し地点に設置されたブイ。ボートレースは基本的に2つのターンマーク(第1ターンマーク・第2ターンマーク)を周回する。第1ターンマークの攻防がレース結果を大きく左右するため、シミュレーターでも重点的に分析している。

ピット

ぴっと

レース前に選手がボートを準備・待機するエリア。ピットから出てスタートコースに向かう際のコース取りがレース展開の第一歩となる。ピットが陸地に近い1号艇は自然と1コースになりやすい構造となっている。

潮位(ちょうい)

ちょうい

干潮・満潮による水位の変化。海・川に面した会場(江戸川・鳴門・宮島・大村など)では潮位がレースに大きな影響を与える。潮位が高いと水面が荒れやすく、インが有利になりにくい。会場特性を把握する上で重要な要素。

スタンド(観客席)

すたんど

レース観戦のための観客席エリア。スタンドの大きさや配置は各会場によって異なり、風の影響とも関係する。住之江競艇場のように、スタンドの壁が風を遮ることでインコースが有利になる会場もある。

用語を理解したら、実際にシミュレーターを試してみましょう。

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